カードローンについての私の考察

カードローンについて考える

カードローンを取り巻く環境は一部では変革期を迎えております。一部とは2006年末の貸金業規制法の改正が決定したことにより、グレーゾーン金利で利益を上げてきた会社が経営の建て直しを図る必要性が出てきたのです。

カードローンのサービスを行う会社も銀行系、信販系、消費者金融系、IT系とありますが、今回特に影響が及んだのが消費者金融系であるのは言うまでもありません。MS銀行が提供しているカードローンは法の改正案が決まる前も8-12%でしたし、IT系や信販系も多くが7-18%の金利でサービスを提供していましたので、特に問題はないのですが、20%を超える金利でカードローンのサービスを提供していた会社は、主には有人店舗の閉鎖とそれに伴う希望退職者の募集等のリストラ策を開始しております。

この改正法はカードローンを利用する我々にとっても、メリットとデメリットがあります。メリットは言うまでもありません。低金利でカードローンを利用できることです。一方、デメリットは審査基準が高くなりますので、安定収入のない場合や、すでに多重債務を抱えている場合には、審査に通らないケースが増えてきます。現に大手消費者金融では2人に1人の割合で、審査に落ちているようです。

カードローンによる新たな多重債務者の歯止めには法改正は意味を持ちます。ただ、最近ニュースで良く耳にするためか、カードローンの件についても格差社会を感じてしまうのは私だけでしょうか?